福田元財務事務次官のセクハラ騒動について

週刊誌報道から辞任にまでなった今回の騒動、

しかしながら本人は一貫して否定しています。


テレビなどでいろんな見解が提起されていますが、実際のところどうなのか。


秘書をしていた当時は記者がいることが当たり前で特に深く考えたことはありませんでした。


ああ、あそこの記者さんはよく来て話をするな~とかその程度です。


取材として雑談から政局まで話を聞こうとしますので、

例えば夜食事やお酒を飲みながらということも普通にあります。

仕事といっても人と人の繋がりです、プライベートな話や相談事なども親しい人にはするでしょう。


しかし今回のセクハラ騒動については、そういう話ではないのではないかと。


女性で政治の話が出来て、電話するとすぐ来てくれる、

しかも女性記者はキレイな方が多い。


答えたくない話をはぐらかそうとしているのは分かるのですが、

キャバクラと勘違いしている感は否めません。


国会議員でも女性記者と1対1で酒を飲むというのは気を使う部分です。

それを財務事務次官があそこまでぶっ飛んだ、言葉遊びという表現をしていましたが、

文字通り楽しんでいたのでしょう。信じられません。


ちなみに、麻生財務大臣が、はめられた云々の話をしていましたが、

そんな話ではないことは明らかです。


ここまで明らかなのに認めないのはなぜか。

退職金がなくなってしまうこと、

自分の言い分が通る部分があると思っていること、

そして認めてしまえば麻生大臣の辞任につながる可能性があるので

「時間稼ぎ」をしているのでは、と思います。

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