財務省の決裁文書書き換えについて思うこと

 テレビをみていて、山口さんという弁護士の方が非常にわかりやすい意見を話していました。  

「書き換えを理財局内だけで行ったというのであれば、どういう手続きで行われたのか、 これを厳しく調べないといけない。そうすれば自ずと事実が明らかになる。」

 まさにその通りだと思います。 

 そして、 「理財局で行われ、最終責任者は当時の佐川局長です。」

 という麻生財務大臣の会見での話。 

調査をこれからするというのにも関わらず、頭から悪いのは佐川という決定した発言に、

非常に不自然さを感じます。

 決裁後の文書を書き換えて国会に提出するというのは、 これまでの問題とは別格の話です。

 与野党の国会議員全員が騙された部分もあり、それを地元支援者に説明していたわけです。

 それを招いた原因はなんだったのか。 

財務省に嘘をつかれた国民の一人として、ぜひとも厳しく調べて頂きたいと思います。